お問い合わせ頂く課題
社外取締役、社外監査役に関して、お問い合わせをいただくことが多い課題です。ガバナンス強化が叫ばれる昨今、これまで以上にサステナブル経営と企業価値向上の中長期的な戦略が求められています。日本において、社外取締役に対する大きなトレンドとして、金融庁と東京証券取引所が取りまとめたコーポレートガバナンス・コードの改訂があります。しかし、企業にとって独立役員の選定は複雑性が増しており、「人数の担保」だけではなく「独立性」を担保が重視されています。
社外役員の採用をどう進めて
いけば良いかわからない
監査法人などから社外役員の採用を進めるよう言われたが、社外役員として求められる取締役会の監督機能や監視義務などについて、基礎的な知見を持っている人材をどう採用して良いかわからない。
独立性を担保できる
社外役員候補がいない
日本取締役協会によれば、社外取締役1人当たりの掛け持ちは「4社程度」との目安を公表しているがすでに埋まっている。
また、既存役員の紹介や知り合い経由の採用では独立性の担保が弱く、『独立役員』として招く意義が薄れてしまう。
専門性の高い人材が限られた
人脈の範囲にいない
上場企業での役員を経験した人材そのものは多くいるが、企業経験・コーポレート・ガバナンス・法務知識を持った社外取締役・社外監査役に必要なスキルセットや社外役員実務経験が不足している。
EXE[エグゼ]は、社外役員経験を持った弁護士のみを選任でき、
人脈に頼らず候補者と出会える新しい社外役員マッチングサービスです。
- 兼務社数5社未満
- 独立性の担保約束
- 上場企業役員経験者あり
『社外取締役 × 弁護士』という非常にニッチなプレイヤーも、最短3日程度でご紹介できるケースがあります。
社外役員候補の弁護士事例
EXE[エグゼ]が選ばれる3つの理由
社外取締役経験を持つ
50名以上の[弁護士]とマッチング
EXE[エグゼ]は、弁護士・法務キャリア専門の転職エージェントとして、法律事務所だけではなく、法務部へ弁護士をご紹介してきた実績があります。ご登録いただく経験弁護士の中には、企業法務事務所で10年経験した方や、上場企業での役員経験のある弁護士も多数在籍しており、現在も登録数を伸ばしています。
独立要件を満たした
適正な人材をスピード紹介
IT・メーカー・医療など、各分野に精通した弁護士をご推薦します。御社の希望するポジション・事業戦略をヒアリングし、最もマッチした経験をもつ弁護士のみをマッチング。
また、経歴だけれなく人柄もマッチング材料に当社では紹介前に候補者と面談を行っており、貴社とのヒアリングを通して、一向に社外役員の採用が進まないといった「不要な時間」を短縮します。
証券会社、VC、転職エージェントにリーチできない
エグゼクティブプレイヤーを紹介
上場準備中・ガバナンス体制の構築などに知見のある弁護士を、社外取締役に起用したいという需要が高まる一方で、証券会社、VCでも紹介するのが難しい現状があります。社外役員を1人が兼任できる社数が限られているのも理由のひとつですが、経営幹部候補・上場経験・コーポレートガバナンスに対応できる「弁護士」に人脈が無いのが最も大きな理由です。
EXE[エグゼ]は、ビジネス相談仲介(スポットコンサルサービス)のような一過性のサービスではなく、企業の置かれているステージ・状況・ニーズに応じた弁護士を紹介します。
ご紹介までの流れ
社外役員候補の弁護士を探す
『社外役員候補者一覧』からご自身で探されるか、『専用フォーム』よりお問い合わせいただければ、選任の担当者より、当サービスの詳しい概要や、社外役員候補者についてまとめた資料などをお送りさせていただきます。
お打ち合わせ / ヒヤリング
ご面談にて、貴社の現状、現在の採用状況などをヒアリングののち、社外取締役に迎え入れたいかたに対するご要望をお聞きして、最もマッチする方を選定致します。
お引き合わせ / ご面談
貴社の要望に対してマッチする社外役員候補者を複数人ご紹介させて頂きます。独立性の担保を前提に、希望業界への知見を踏まえたエグゼクティブ人材をご紹介します。また候補者との面談実施に際し、ご要望があれば当社コンサルタントの同席も可能です。
就任条件の決定
就任条件の最終確認を行い、貴社より「就任条件同意書」等をご発行いただきます。契約に関して会社法上の「責任限定契約」の制度適応や、D&O保険(役員賠償責任保険)の活用も検討していただきます。
就任の合意
株主総会にて就任後、弊社より就任の確認を行います。